「2つの角」を持つ個性的なデザイン。ナイロンライン時代に生まれたSTから、PEコンセプトのSTXへと、カルティバスティンガトリプルも深化していきます。
STXの中でも最も象徴的なフォルムデザインでのご提案がこのSTX-45。スロー系ジギングアングラーの世界ではもはや支持率トップのフック「ジガーライトホールド」のバレに強い特性をトリプルフックにフォルムチューンしたものです。ゲイブにもうけられた「コーナー」に魚肉を追い詰めてロックし、ブレを防いでしまう特性です。初めての試作以来、何度もバランスを見直しながら、地道に続けてきた実釣テスト。ヒラメハンターの愛称でヒラメの世界をリードしてきた堀田光哉氏をして「掛かりのよさもさることながら、なによりも波口でのヒラメのバレのなさには驚きのレベルです」との評価。さらには、カリスマ的本流アングラー西村雅弘氏によっては日本国内河川のみで、すでに多くのサクラマスがキャッチされ「手元に寄せてきてからのバレが明らかに減る。しかも強いね」と賞賛を頂きました。シーバスやヒラメなどバレの多いSWミディアムゲーム、および激しいローリングファイトを見せるサクラマスなど遡上魚には特に自信をもってオススメしたいと思います。※重量はST-46とほぼ同じです。