止水に近い流れでなくても水面に絡んだ状態のフライが重要になっている昨今、改めてヤマメをターゲットとしたカーブドジャンクフックの重要性が浮かび上がっています。水面を捉える部分と水面下に刺さる部分とのバランスをいかに取るか?異なるフックサイズでも尺ヤマメの口に同じ様にフッキング&ホールディング出来るか?この両方をしっかりと確立するべく生まれたのがこの212Yです。細すぎず太過ぎないシャンクに、ウイングを取り付ける場所をほんの少しずらすだけであらゆる水面直下を演出するカーブバランス。まさにカーブドシャンクドライフックの究極とも言えるフックの完成です。