芦ノ湖解禁前特集 サンスイ渋谷店フライコーナースタッフ

CASE : Shibuya Shionoya
芦ノ湖

3月1日、例年の芦ノ湖解禁当初の水温は6度前後。雪が降ってもおかしくない状況を想定して頂く事をお薦めします。
特にウェーディング(立ち込み)での釣りをする際にはネオプレーンウェーダーが必需品となります。手袋や防寒インナーを着用し寒さ対策をしっかり行って下さい。
お薦めは「成蹊」ポイント、芦之湖でも超有名&実績ポイントですね。
ブレイクライン(かけあがり)までの距離が比較的近く、回遊している鱒との遭遇率が高い場所です。
この時期の芦ノ湖は回遊している個体と放流したてであまり動かない個体、どちらを狙うかというのも大事な戦略。動きの活発でない放流マスは比較的湾内の湧水付近に定位する事が多く、この場合はボートからの釣りが主体となります。

ウェーディング(立ち込み)の場合、その年の水量によってはバックスペースの余裕があまりなく、スペイキャストが不可避となります。個人的には昨今注目度の高いスイッチロッドの汎用性が高く重宝しています。シングルハンド・オーバーヘッド、ツーハンド・スペイとバックスペースの有無で使い分けています。ウェディング時にはライン処理を簡単にしトラブルを回避する「ラインバスケット」も必需品です。
ラインは主にシンキングラインを使用し、解禁時の低活性状況であればゆっくり棚の取れるインタミは必需品です。ランニングラインはお好みで構いませんが、飛距離を優先するとモノフィラ系、グローブをしていても快適なリトリーブを求める方はフライライン系のものをご使用のタックルに合わせて下さい。ガイドが凍るような状況では、「凍結防止剤」も重宝します。

芦ノ湖のブラウントラウト

ROD

セージ メソッド スペイ 6126-4 / 7126-4

セージ メソッド スペイ 6126-4 / 7126-4

Kanetic Tecnology を使用したセージの新しいブランクスは不用意なティップバイブレーションを抑えフライキャスティングに必要な加速をいとも簡単にこなしてくれます。セージのシリーズ中、一番のファストアクションであるMethodは飛距離において他の釣り人を圧巻してくれる事でしょう。

6126-4 7126-4

セージ メソッド スイッチ 6126-4 / 7126-4

セージ メソッド スイッチ 6119-4 / 7119-4

ツーハンドとシングルハンド双方のキャスティングを可能にしたスイッチロッドは新たなカテゴリーを築きつつあります。より狭いポイントに入り込む事が可能となり、あなたの釣りを優位にしてくれる事でしょう。

6119-4 7119-4

セージ ワン スイッチ 4116-4 / 5116-4

セージ ワン スイッチ 4116-4 / 5116-4

スペイキャストを多用するキャスターには打ってつけのロッドです。軽い負荷でも簡単に曲がってくれるこのONEは湖などで軽めのボディを使用したいSkagit Casterに人気のモデルです。

4116-4 4116-4

REEL

ウォーターワークス ラムソン スピードスター

ウォーターワークス ラムソン スピードスター

アルミマシンカット製法により削り出され、堅牢さを兼ね備えた軽量ボディを搭載したLamsonの人気シリーズ。ラージアーバー仕様のナロースプールはフライラインの巻き癖を極限まで軽減してくれます。シルキーでスムーズなドラグは特筆もの。

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ウォーターワークス ラムソン グル

ウォーターワークス ラムソン グル

デザインをシンプルにしたこのモデルはコストパフォーマンスに大変優れています。ドラグシステムはハイエンドモデルと同性能なので大型魚とのファイトにも安心してご使用頂けます。

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LINE

サイエンティフィックアングラーズ  アトランティックサーモン シューティングヘッド

サイエンティフィックアングラーズ
アトランティックサーモン シューティングヘッド

ヨーロッパでアトランティックサーモン用に開発されたライン。日本において、湖用定番ラインとして確固たる地位を確立したと言っても過言ではないでしょう。シンクレートにスローインターも加わり、湖攻略の選択肢が広がりました。

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サイエンティフィックアングラーズ シューティング 中善寺スペシャル

サイエンティフィックアングラーズ
シューティング 中善寺スペシャル

中禅寺のスペシャリスト「山口直哉氏」のエッセンスが込められた正に湖のスペシャルライン。深いウェーディング、狭いバックスペース時にその真価を発揮致します。

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